洗車タオル「激吸水スーパークロス」の評価!感想!
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最近洗車用タオルの記事が続いていますが、もう少し書きます!!

今回はSOFT99コーポレーションの洗車用タオル「激吸水スーパークロス」の評価、感想です。

目次

激吸水スーパークロス

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製品会社SOFT99コーポレーション(ソフト99)
商品名激吸水スーパークロス
材質ポリエステル
ナイロン
サイズレギュラー300mm×500mm
ビッグ&ワイド300×1000mm
ブルー
その他タオルが乾いた状態でも使用可能

SOFT99コーポレーション略してSOFT99はホームセンターで缶スプレータイプ、ペンタイプの車用塗料または洗車用品などを販売している大手メーカーが手掛けているタオルの1つが「激吸水スーパークロス」でマイクロファイバークロス、タオルに分類されます。

ドイツの企業な雰囲気がありますが本社を日本に置く日本企業です!それと「プラスセーヌ」を製造、販売しているアイオンはSOFT99グループらしい!!

話しがそれましたがこのタオルは薄手のマイクロファイバークロスですが、価格が安くレギュラーサイズで大きい過ぎず小さ過ぎ丁度いいサイズです。ビッグサイズになると大きすぎて絞りにくくなりますが、大きいサイズが好みの人も居るので2種類のサイズがラインナップされていのは有り難いですね。

また乾燥した状態でも使用可能ですが濡れた状態より傷が入りやすいのであまりオススメしません。

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評価

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勝手に5点満点評価します。

1、吸水力
乾燥時4.0点 

吸水時3.5点 

完全乾燥時はセームタオルに匹敵するほど吸水力がありますが、ボディーの水分を吸収しタオルが湿めると吸水力は低下します。

つまり洗車後に水分拭き上げすると直ぐに吸水力が乾燥時より低下しボディー全体を拭くタオルとしてはいまいちなので3点。

ただし他の吸水タオルに比べると劣っているだけで、吸水力が悪い訳ではないです!

2、使いやすさ 5点

マイクロファイバーなのでボディーにタオルが引っ着く事もなくコーティング施工車でもスムーズに拭き取りが可能です。

また薄手なので絞りやすく(ビッグサイズは例外)柔軟性が抜群にいいので細かい部分や狭い部分にしっかり入り込み、そういった部分には非常に使い勝手が良いです。

またセームタオルとは違い一様乾燥した状態でも使えるので、使い始めに1回1回水に浸す煩わしさも無いです。タオル自体の使いやすさには文句無しの5点。

3、傷防止性 3点

画像を見たら分かると思いますが、繊維自体はそこまで細かくないと思います。

そしてこのタオルでボディーの水分拭き取ると乾いている時でも濡れている時でも引っかいているような音がし、タオルを少し強く押し付けると虫や雨染みなどを簡単に取ってしまう掻き取り性が良い事から、細かい傷は入っていると思います。

また実際にヘッドライトを磨いた後に清掃、脱脂を兼ねて水を流しながらこのタオルで拭くと無数の細かい傷が入ります。もちろんヘッドライトはクリアなので目立ちやすいだけですが、ボディーについた傷はわかりにくいです。

これらの事から傷防止性に関しては通常のタオルよりは入りにくくと思うので3点です。

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まとめ

価格が安くタオルサイズもレギュラーサイズで丁度よく抵抗なくスムーズに水分拭き取りできて柔軟性もあるので細かな部分も簡単に拭き取ることができ、とても使い勝手がいいのですが、セームタオルと比べて吸水力が悪く拭き方次第では無数に傷は入る可能が高く、拭き取り用タオルとしての性能はいまいちだと思います。

やはりボディーに傷つくのが怖いですからね!!

しかしこのタオルの特徴を活かして、ボディー全体をシェアラスターの「水滴拭き取りタオル」を使い拭き取り「水滴拭き取りタオル」では不向きな細かな部分、例えばフロントグリル周りなどを乾燥した「激吸水スーパークロス」で最終拭き上げすると細部まで水分を拭き取る事ができるので僕はボディー以外の最終仕上げように使用しています!!

最後に

実体験の話しですが、僕が使っているボディーコーティング「スパシャン」は施工のやり方によってはボディーどころかガラスまでムラ、シミになりやすく、除去するのに色々なタオルを使用して拭き取ってみましたが唯一このタオルだけがムラ、シミを取ることが出来ました!!
一時は磨くことすら考えたので取れて本当に良かったです(笑)

しかしムラ、シミが取れると言う事はコーティングを掻き取っている可能性があるので個人的には細部の拭き取り、ムラ、シミの拭き取りにはおすすめですが、特にコーティング施工車のボディー全体を拭き取るのにはおすすめしません。

・レギュラーサイズ⇩

・ビックサイズ⇩

それではまた!!

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